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ミヤマクワガタ (植物) : ウィキペディア日本語版 | ミヤマクワガタ (植物)
ミヤマクワガタ(深山鍬形、学名:''Pseudolysimachion schmidtianum'' subsp. ''senanense'')は、オオバコ科ルリトラノオ属の高山植物で、以前はクワガタソウ属 ''Veronica'' に含められていた。ミヤマとは山奥のことであり、クワガタとは果実に萼片がついている様子が兜のくわがた(V字形の角)に似ていることからこの名前が付いたといわれる。花言葉は純潔、多才な人。 なお、同名の昆虫にクワガタムシ科のミヤマクワガタがある。 == 形態 == 草丈は15cmほど。花は紫色で 濃いスジがあり、花冠は4裂し、花茎の先に10数個の花をつけ、横向きに咲く。雄蕊及び雌蕊は花の外に飛び出している。果実は蒴果。茎は分かれず直立し、毛が生える。葉は根生葉(ロゼット)で、長さ2-4cm程度の卵状長楕円形、鋸歯があり、先端はとがっており、毛は生えない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミヤマクワガタ (植物)」の詳細全文を読む
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